「自由」に列車を乗り換えよとCMは囁く

昨晩の記事が少し早く書けたおかげで、時間に余裕ができた。それでも書くべき主題が見当たらないので、綱渡りはつづいている。

いろいろと頭をめぐらせているうちに、ここでゴダールの話をしたことを想い出した。

彼を世界最高の映画監督だと信じている自分も含めて、ゴダールから影響を受けたクリエイターは数知れない。意外なところにも、あの天才の影は波及している。

日本の大衆車の代名詞だったトヨタ・カローラを「パリジェンヌの足」として、お洒落で新鮮なイメージを喚起したのが、このCM。クリエイターは佐藤雅彦だ。

しかし、カローラのイメージを「パリ仕様」にするのはクライアントの意向だった可能性が高く、これだけではゴダールの影響だとは断定しにくい。

しかし、大人気となったバザール・デ・ゴザールのお猿さんの家系図をよく見てほしい。主人公の祖父は「ゴダール」なのだ。

きえめつけは、ポリンキーの三角形の三人組の名前だ。ジャンとポールとベルの3人。

これはゴダール出世作気狂いピエロ』で主演したジャン=ポール・ベルモンドからの引用にちがいない。左にいるのが、頑張り屋ので熱血タイプの「ジャン」。唇が分厚い分、性格もちょっと暑苦しく、声も大きい。だけど意外と打たれ弱い一面もあるのだとか。 このジャンの名前だけが、CMの中で唯一肉声で繰り返されるのは、それがジャン=リュック・ゴダールの「ジャン」でもあるからだと断言しておこうか。

CMクリエイターとして日本随一の創造性を備えた佐藤雅彦は、もちろんエッセイを書いても抜群に面白い。

 人々が異常を感じずにしっくりくる感覚は、四国についてどの程度まで維持できるのか。そんな着想が本になっている。四国とオーストラリア大陸と入れ替えても、ほとんどの人々は違和感を感じなかったらしい。地図を見る側ではなく、作る側にも違和感がなさすぎて、実際に誤って入れ替えた地図がテレビで流れてしまったこともあるそうだ。

四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

 

 京都出身で四国育ちの自分にとっては、大いなる違和感を感じてしまうところだが、東京の大学の同級生に実家が「愛媛」にあると話すと、よく「愛知」と頭の中で誤変換されたものだ。まあ、そこに愛があれば、少々のことなら笑って我慢できそうだ。

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実際、松山市出身の作家の或る小説には、愛媛県の形に着目して、今治市を犬の頭に、原発のある伊方町を尻尾に見立てて、愛媛が「右を向いた犬」の形をしているという話が出てくる。 

犬身

犬身

 

題名の『犬身』を「献身的な愛」に通じさせた小説だったと思う。やはり、ここでも文脈は愛へつながりそうだ。

しかし、先にどこかからやってきたのは来たのは怒りだった。一部の日本の神々がお怒りになっておられるようだ。

四国がオーストラリアと入れ替え可能なのではあらない。オーストラリア大陸こそが、四国の入れ替え先、いわばコピー&ペースト先なのだ。

空耳かもしれない。「あらない」は村上春樹の『騎士団長殺し』の「イデア」(妖精のようなもの)の口癖でもある。神々がそのようにおっしゃっるのに、根拠がまるでないわけではない。 

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 大本教には「日本列島は世界の雛型」説がある。自分の父が一時的に所属していた新宗教大本教の分派にあたる。ちなみに合気道大本教の分派の一つだ。

その大本教の周辺に降りてきた予言には、圧倒的な面白さがある。夜中に何冊も夢中で読んだ時期が自分にはある。 

魂の叡智 日月神示:完全ガイド&ナビゲーション (超知ライブラリー)

魂の叡智 日月神示:完全ガイド&ナビゲーション (超知ライブラリー)

 

 ただ、神々の世界にも派閥抗争があるらしいことや、大本教系の神示が2017年に入って「予言」とは別のものに変質したらしいことを知って、判断を Pending にしたまま、別の本を読むようになった。予言が別のものに変質したのは、何も「世の大立替」を経て「弥勒の世」が到来すると説いていた大本教の周辺だけに限らない。

いや・・・これはあまり何か具体的なことではないのですが、今年 2017年になって、突然のように「世界の変革」、すなわち、いわゆる「世の大立替」というようなものが、

「なくなったかもしれない」

というようなことが囁かれることがあるようなのですね。

(…)

今年は何の始まりなのか、ということに関して、やや混沌としてきた感もあるのかもしれません。

そして、どうやら、もはや予言とか、そういうものはすべて通用しないというような状態になっているのかもしれません。

弥勒の世は来ない……(かもしれない) | In Deep

  自分がスピリチュアリズムに傾倒し始めたのは、2017年1月。わからないことばかりで、何の本を読めば良いのかわからないことに、一番困っている。しかし、この辺りの事情に一定程度整合的な説明を与えてくれているのは、自分の知る限り、この宇宙生命体だけのようだ。

●そして、2016年の秋に、“全て”が変わってゆく。徐々に変化してゆく”事柄”もあるし、一瞬のうちに変化を体験する”事柄”もある、という事です。

●2015年の分岐点を境に、平行世界の地球が分離してゆきます。
貴方が乗った列車から、他の列車へ駆け込む事は可能ですが、待てば待つ程、乗り換えは大変なストレスとなるでしょう。

●多くのスピリチュアル・リーダーが、同じように2017年以降を”未定”としているように、“全て”が文字通り変わってゆきます。 

大摩邇(おおまに) : バシャールが語る2015年~2016年

このブログでは、さまざまなフランス人系の固有名詞に言及してきた。ジャン⁼ピエール・リシャール、ガストン・バシュラールルネ・シャール… 暫定的結論としてここに書きつけなければならないのは、この固有名詞のようだ。「バシャール de ござーる」。

 と、ここで臨時ニュースが入った。ラスベガスで銃乱射事件があったらしい。これに言及しないわけにはいかない。事件が発生してからまだわずかしか時間が経っていないのに、素晴らしい手際の良さで、もう情報がまとまっているからだ。

まずは動画を貼り込んだハフポの記事。

混乱していたり興奮しているのはわかるが、核心的な事件現場の動画や画像はない。

さて、この種の事件の「虚構性」を見飽きている優れた批評眼の持ち主からは、早くも疑念の声が上がっている。その声は false flag とか crisis actor とかいう単語を含んでいる。

(…)ラスベガスの病院に運ばれたけが人の様子を見ていた人が、誰も血を流していないことにも指摘しています。

59人が死亡、500名以上が怪我をした大惨事の割には、現場に負傷者の映像などが極めて少ない、ほぼ皆無であるのも怪しまれている理由の1つかもしれません。

これは動画で見た方がわかりやすいのですが、ホテルから銃が発射された瞬間の映像を撮影していた方がいたようで、その映像を見る限りでは32階の部屋ではなく、ホテルの4階から銃撃がされていること見てわかるようです。

ただ、フェイク事件であれば、本物の銃を使わず、わざわざ4階から狙撃する必要もないので、この情報もどこまでが真実であるかはわかりません。

そもそも、ニュースなどで流れるライフルの音を分析している人は、これは現場で本物のライフル銃が使われたのではなく、スピーカーの音から出されているものだと主張していたりもします。

  • 本当に59名の死者、500名以上の負傷者を出した事件だった
  • 一部は本当に犠牲者が出たが、大部分の犠牲者が役者だった
  • まったく犠牲者も出ておらず、銃乱射もされずにすべて役者の演出だった

現時点ではどれが正解なのか、よくわかりません。

なぜ、偽装事件をわざわざ起こすのか?

その理由の1つは、冒頭にもあったように国民から武器を取り上げる理由が必要だからとも言います。

なぜ、国民から武器を取り上げるのか。

それは、今回のような大惨事となる事件を防ぐよりは、民衆による国家への反乱を起こさせないためであり、特にこれからアメリカは厳戒態勢となって、FEMAが動き出すと言われています。

FEMAアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)は、表向きは、災害などの緊急時に動く政府の機関ですが、この機関が発動されたらアメリカは地獄へとまっしぐら。

FEMAは法律よりも、大統領よりも権力のある特別機関であり、FEMAは裁判をしなくても、市民を拘束したり、強制収容所に送り込むことができます。

何かの出来事をきっかけに、アメリカは非常事態宣言でFEMAを発動させ、町中を道路封鎖し、ワクチンを接種していない人間を次々に強制接種し、拒否する者は、バンバン強制収容所に送っていくとも予想されています。

 自分もこの周辺について、いくつか記事を書いた。

炭疽菌テロ事件の「真犯人」がCIAだった可能性が高く、今後もアメリカ国民を恐怖に陥れるためにCIAが生物兵器を使用する可能性が高いこと。

その生物兵器テロの「出口」にFEMAキャンプがあり、その強制収容所に無実の市民を強制収容して、FEMA棺桶に入ったあとでなら搬出してもらえそうなこと。

とんでもない悪夢が現実のものになりつつある。

少々読み疲れてはいないだろうか。記事の内容が少しヘビー過ぎたような気がしている。公共広告機構制作のような、気分の落ち着くCMを1本だけ挟むことにしよう。大丈夫。アメリカの公共広告機構に似た団体が作った「母娘の世代交代」をめぐる心温まるCMだ。CMは1:24から。

CMの背後で素晴らしいラジオ・ニュースが流れているようだ。

authroties are working on trying to contain the outbreak.

当局は集団発生を食い止めようと試みているところです。

戒厳令のもとでの「集団発生」とは、何の「集団発生」なのだろうか? それは生物兵器テロによる感染者拡大しかないだろう。

2:10からの元々CMについていた字幕がきわめて示唆的だ。

Roles change. Without us noticing.

役割は変わる。私たちが気付きもしないうちに。

 もちろんこれはアメリカ軍のことを指しているのだろう。外国の攻撃から自国民を守るはずだった米国軍が、自国民に生物兵器をばら撒き、強制収容所へ「死の移送」をする自国民虐殺軍へと、アメリカ人が気付きもしないうちに変質してしまっているとしたら、そしてそれをサブリミナル効果を通じて事前告知するとしたら、このような文言以外にはなりにくいのではないだろうか。

日本でも、公共広告機構を通じて、どのような時期にどれほど多くの「洗脳CM」が大量に投下され、「日本人少女不妊化計画」に似た何かが遂行されたのを、私たちは忘れられずにいる。

日本語による出版媒体で、信頼できるジャーナリストが、自由の国アメリカが無惨にも壊されつつある現場リポートを、新書にまとめてくれている。 先日その増補版が発売された。

増補版 アメリカから<自由>が消える (扶桑社新書)

増補版 アメリカから<自由>が消える (扶桑社新書)

 

 7年前の新書に、まえがきとあとがきと増補書下ろしを加えた再出版。増補書下ろしは何と「袋綴じ」仕様になっている。先ほど鋏で切り開いて、読み切った。

レイシストじみたトランプ大統領を嫌っている日本の良心的な左翼には、是非一読をお勧めしたい。世界は30年前の冷戦時代の「左翼⇔右翼」の陣営対立とは、まったく異なる「1% 対 99%」の対立図式で動いている。真っ黒に塗られた無署名のFAXが自分に送られてきたこともあると、堤未果はどこかで話していた。台風の目に近い場所に、彼女の言説はある。たった数十秒のCMをきっかけにしてでも、私たちは目覚めることができる。さあ、新時代の最前線の言葉にキャッチ・アップしよう!

まだ頭が固くて腰が重い人々に、著者からの心温まる巻末のメッセージをフライング・ゲットしてもらう機会を提供して、この記事を締め括ることにしたい。

最後まで読んでくれたあなたと、自由の価値を知っていて、そのために声を挙げることを恐れない世界中の仲間たちへ、愛をたくさんこめて。

 

 

 

アイスランド語で歌う Sigur Rós が「自由」の価値を知る世界的アーティストであることは間違いないだろう。3:01からのサビを聴けばわかるはず)